言葉の源泉

情熱が宿っているだけで

言葉は勝手に溢れてくる

それを拾うだけ



以前はそれでよかった

寧ろそれを如何に
漏れ無く捕まえていけるか

という焦点の当て方だったけど



腐ってしまった心の口数は減り

どんどん言葉を失った

感じ取る力は剥がれ落ちて
忘れて  喪失した



それに伴い
言葉をどう捻り出して配置するか

どうアウトプットしていくか

という焦点の当たり方になった



この事からも
根本的な情熱を損なった
つまらない大人に成り下がった事が
確認できる

今自覚したけど
僕の言う
つまらない大人の定義は

情熱を持たない大人の事だったらしい