成長曲線上昇の兆し

何が解らないのかが
最近漸く解ってきている

ただ
その解らない仕様を

具体的に
どんな場面で使うのかが解らない

どうすればどうなるのかを
1つ1つ丁寧に試して

理解するしかない



成長曲線てのは
階段状になっているとされている

フラットな水平の直線上
(成長を実感出来ないゆるやかな停滞)から

垂直の直線
(理解の深みやアプローチの手応えが噛み合うような自覚)へと
一気に切り替わって跳ね上がる

と云うニュアンスだ

だが僕の認識は
断崖絶壁のロッククライミングの末

新天地に手を掛けて登り切った先に
漸く見れなかった光景が広がるような

そんな感覚を持っている

結果は同じなんだけど
プロセスのイメージが逆



そして
その地点からは

偶発的な発見や成功
現時点での最善が
コンスタントに自分のものになるまで
物数を尽くす


新たなアプローチへのチャレンジ


次のフェイズに到達するまでの
停滞期間であり
準備期間とも言えるステージ

即ちフラットな水平の直線上
(成長を実感出来ないゆるやかな停滞)
となって来る



この過程を繰り返して足掻く事で
精度や速度は安定化する

それに伴い

余裕が生まれ

余裕が視野を広げ

自分なりの方法論が強化される

自由度が増す



もうここまで来てしまえば
楽しめて来る加速段階へと
突入している筈



余談だけど

CSSのfloatはギターで云う
Fコードみたいなもの
なのかもしれない

概ねそこで躓く