語彙の豊かな人

語彙が豊かな人は魅力的だ


適切な比喩に富んだ文章や
 
他人を置き去りにしない程度に
彩りに富んだ言語を
声にする人に出会うと
 
軽い興奮を覚える
 
恋のような敬意と好意が芽生える
 
この人好きだー
 
ってなる
 

 
それは何故か
 
 
 
コミュニケーションに
伝えようと云う意志が有って
 
その意志に至る経緯が有って
 
故に思慮深く
 
丁寧で
 
何より自由に映るからだ
 
 
 
最早エンターテイナーだ
 
言葉の表現者

映画その12

悪の教典

 
 
 
この手の映画は
視聴するのにそれなりの覚悟が要る
 
映画は概ね120分の時間を使って
意識を加速させるエンターテイメントだ
 
人はそれぞれに
何らかの課題を抱えていたり
何かに追われて日々を過ごしていて
可処分時間は限られているし
 
何かを削って
時間を映画に割く事
 
それだけでそれは
それなりの意志が要る
 
では何故
いつもより多めの意志を
踏み込む対価にして
映画に能動的に関与しようとするのか
 
それはつまり
プリミティブな感覚
動物としての自覚を喚起される事を
期待しているからである
 
 
 
劇中はサスペンス状態の中
 
蓮実と云う教師が
ゲームセンターで
ゾンビを撃ち倒してゆくように
 
救いの無い一方的な蹂躙が
校内で繰り広げられる
 
それらのシーンは
見ていて気分の良いものではない
 
誰かこいつをなんとかしてくれ
 
そんな気持ちで
アーチェリー部のあいつに
薄っすら期待を抱きつつも
 
同時に
この流れだとどうせ呆気なく
猟銃で吹っ飛ばされんだろうなぁ
 
と云う
明察になって欲しくない予測を
 
ストーリーは当然のように
裏切ってくれなかった
 
そういった感情を引き起こす為に
2人の恋が始まるような
淡い描写を差し挟んだのだろうな
 
最終的に蓮実がどうなるのか
 
完全犯罪に仕立て上げるのか
 
或いは
捕まるのか殺されるのか
 
と云う
最低限の落とし前は
着けてはくれたけれども
 
しかし
フラストレーションの溜まる映画だった
 
嘘を隠すために嘘を付く事の極論が
あの映画のような結果を生むのだろうな
 
良識や常識の類を見解に持ち出すのなら
この映画を見る価値は無いと思う

tumblr

wordpressでブログを刷新しようと
目論んでいたのだけど

どうやらtumblr
十分過ぎるくらいの
デザインが出来そうだと
調べていて気付いた

ウザったい広告も無い

tumblrに関しては
前々から気になっていて

一体何をするサービスなのか
気になったまま
切っ掛けとなる情報を得て
今回に至る

これをカスタマイズすれば
わざわざサーバーを借りなくとも
イメージ通りのデザインが
出来てしまいそうだと

なんてったってって
HTML5とCSS3とjQuery
使い熟し掛けている(使えてはない)
男だからねと

新たな舞台に
テンションが上がっていたのだが

いざtumblrWorldに
足を踏み込んでみるとこれがまた

tumblrの無料Themaが
クオリティ高過ぎて
ドン引きしております

これが無料かよと

このレベルに及ばない程度の
知識と技術のWEBデザイナーなんて
これじゃあ必要無いじゃないかと

怯んでおります

今の時点では到底
追い付ける気がしない

途方も無い



でも此処まで簡単に
手軽にクールなサイトを
使えてしまう(作れてしまう)
サービスが有って

尚且つ増えて来る
となると

これからのWEBデザイナー
(当然これまでもそうなんだろうけど)

デザイン力やセンスが
より重視されて
問われてくるのだろうなぁと
PhotoshopIllustratorを極めねば)

まだWEBデザイナーですらない
一般人の自分は

雲行きの怪しい先行きに
想いを馳せるのでした

成長曲線上昇の兆し

何が解らないのかが
最近漸く解ってきている

ただ
その解らない仕様を

具体的に
どんな場面で使うのかが解らない

どうすればどうなるのかを
1つ1つ丁寧に試して

理解するしかない



成長曲線てのは
階段状になっているとされている

フラットな水平の直線上
(成長を実感出来ないゆるやかな停滞)から

垂直の直線
(理解の深みやアプローチの手応えが噛み合うような自覚)へと
一気に切り替わって跳ね上がる

と云うニュアンスだ

だが僕の認識は
断崖絶壁のロッククライミングの末

新天地に手を掛けて登り切った先に
漸く見れなかった光景が広がるような

そんな感覚を持っている

結果は同じなんだけど
プロセスのイメージが逆



そして
その地点からは

偶発的な発見や成功
現時点での最善が
コンスタントに自分のものになるまで
物数を尽くす


新たなアプローチへのチャレンジ


次のフェイズに到達するまでの
停滞期間であり
準備期間とも言えるステージ

即ちフラットな水平の直線上
(成長を実感出来ないゆるやかな停滞)
となって来る



この過程を繰り返して足掻く事で
精度や速度は安定化する

それに伴い

余裕が生まれ

余裕が視野を広げ

自分なりの方法論が強化される

自由度が増す



もうここまで来てしまえば
楽しめて来る加速段階へと
突入している筈



余談だけど

CSSのfloatはギターで云う
Fコードみたいなもの
なのかもしれない

概ねそこで躓く

source

⌘+Wでブラウザタブを
タタン!と消して
得意気な気分に浸っている男

柿沼です

⌘+tabで直近のタブを
タタン!タタン!
と切り替えて作業しながら
プロっぽ〜い
なんて感慨に浸っている男

柿沼です

そしてこれ
ふざけんなと思ったのが

dreamWeaverに於ける
ブラウザでプレビューの
ショートカットキーが

変な記号(option)+F12

と表示されているのに

素直に従って入力すると

サウンドの環境設定の
ダイアログボックスが
表示されてしまうのである

しかし
諦め切れずに調べていると
option+fn+F12説を発見した

試してみたところ

見事プレビュー表示成功

感動でした

短縮に短縮を重ねて
スピードを上げたい

遅いってのは
何に於いても致命的だ



HTMLのタグの意味と
由来を調べていたら

src=source

と云う説が有り

sourceの意味を調べてみたら

源泉、出所、情報源
とあり

あぁそうか
じゃあ
ソースコードのソースもsourceか!

なんて
セレンディピティとも鉢合わせつつ

だとしたら
sourceとresourceの違いは
何処に有るのか

新たな疑問が発生し

sourceは例文に
情報源(出典)を明らかにする
とあるように
根源となる場所や元を指し示している

片やresourceは

頼みとなる援助、手助け
予備の資金、要員、供給源
問題解決のための機転、手腕
とある

そしてre(再び)+source(湧き出る)

つまり源泉から湧き出た
資源の方を指し示している事から

概ねのイメージとしては
困ったときに頼りになる、使えるもの
と云うニュアンス

今はこんな具合に定義しておく



マークアップに関しては
暫くarticleとsectionの
区別が付かなかったけど

最近漸く理解出来た

リテラシーの低い自分は

こんな風に
少しずつ理解してけばいい



しかし今思うと
マークアップやコーディングなんて
単なる作業だ

作業なんてのは機械的に
一気に終わらせるべきで

制限時間を配分するなら
デザインに時間を掛けて然るべきだよな



デバッグに奪われる
時間と労力の浪費を未然に防ぐには

極力手打ちしないってのが最善らしい

窮地

勉強ってのは

自分にとって必要だと気付いた時
切迫した時にやっと始まる
 
これを習得しなければ
自分の未来が危うい
 
そんな類の
窮地に立たされた絶体絶命の状況
 
つまりピンチ
 
そのピンチを
チャンスに変えてやろう
と云う気概が
 
学び取ると云う体勢を整える
 
 
 
逆に言うと
 
必要なものは
必要になってから身につければ
それでいいんじゃないか
 
そんな話
 
 
 
只そんな風に追い詰められずとも
知識や技術の吸収率や浸透率が
圧倒的に高い動機
 
先述した状況に伴う状態とは
性質の異なる推進力のアプローチ方法が
1つ有る
 
好きだとか楽しい
と云った類の
 
手応えと快だ
 
 
 
誰に止められようと
最早勝手に追い掛けてしまうのは
 
好きだからだ
 
興味関心が愛着と執着になって
情熱を象る