動き

物数を尽くさなければ
至らない動きが有るのだと思う



例えばバーテンダー
カクテルをつくる時の動き

赤い誘導棒の動き

コックがチャーハンを炒める時の
フライパンの動き

etc



同じ事を何度も繰り返して
体が覚えている事

同じ事を何度も繰り返して
育まれる想定力

同じ事を何度も繰り返して
削られてゆく無駄の無い思考



精度と速度が上がる事に伴う余裕
つまり遊びの部分が
挙動を滑らかに華麗にしてゆく