煌めきの所有

子供の期間が長い生物程
知能が高い
と云う一説
 
その期間
遊びという実験を繰り返しながら
小さな科学者は
何かを学び取っていく
 
 
 

幼少期に必要な体験は

 
何をするかでは無く
 
どうやってするか
 
であり
 
重要なのは
そこに宿る集中力である
 
 
 
自発的に能動的に
没頭しているのであれば
 
それが例え
ピアノや英語である必要は無い
 
泥団子を如何に
硬く割れないように作るか
みたいなものでいい
 
寧ろ
そんなんがいい
 
体験の体感が
子供にとっての成長に加担する
 
その際子供は脳内で
CMでお馴染みのやる気スイッチ
自分自身で
何度も押し続けている
 
邪魔しちゃいかんし
 
間違っても
子供が望んでもいない事を
外側から強要する
なんて事はナンセンス
 
内側の動機を
押し潰してしまう事に直結してしまう
 
 
 
所謂フロー状態
ゾーンを体感的に知っていれば
その子は
どんな場所でも
興味関心の赴く方へ
力強く歩を進めてゆけるのだろう
 
瞳をキラキラさせながら