誰と何処へ行こう

頑張れば疲れるし

 
眠れば回復出来る
 
 
 
自分を更新するには消耗が伴う
 
疲弊した肉体には回復が必要不可欠
 
そうやって未来に向かって
消耗と回復を繰り返している
 
 
 
生きてるだけで
 
死んでゆく体
 
産まれ落ちた時点で
命は死に向かい始める
 
何を選んでも
選ばないと云う選択に至っても
 
体は自動的に未来へ向かう
 
有限の体で
有限のエネルギーで
 
自覚的に選択を
対象に注ぎ込む事が出来ないなら
 
其処が何処かも解らない場所を
漂流するだけ