込める

心を込める事が
一般的には美徳とされているし

僕も出来ればそうでありたい

しかし
幾ら心を込めようとしたって
其処に技術が伴ってなければ
お粗末な結果しか待ってない

だったらそんな

心がどうとか云うよりも

確かな結果
フィードバックがある方がまだマシだ

なんてニーズは
少なくないんじゃないか

自分がもし
クライアントだったら

経験豊富で
確かな技術を持つ人に依頼したいと云う
条件を所望している筈だ



いやしかし

結局

結果に到達している
と云う事実には

心が伴っている
と云う状態が有ると
言ってしまえるのかもしれない

何故なら
何かしらの想いが無ければ

一定の領域を越える事は出来ないし

「その先」には行けない筈

つまり
具象化出来る
能力 術 腕 技術を望む心が

心を込める事を可能にしているのでは

と云う仮説