2015-10-06 黒子のバスケ 職場の後輩に借りて現在黒子のバスケを読んでいるこの作者の演出の魅力は引きの偶数ページで相手チームの動きは説明せず主役側の肉体の一部や表情を客観でパズルのピースのように散りばめつつ次の見開きで一気に残りのピースを当て嵌めて主観で相手の動き状況を明示的に展開するところだその際に生じる一連の流れにスポーツ漫画の要となるスピードの緩急そして気持ち良い体感速度を発生させている