黒子のバスケ

職場の後輩に借りて
現在
黒子のバスケを読んでいる

この作者の演出の魅力は

引きの偶数ページで
相手チームの動きは説明せず
主役側の肉体の一部や表情を客観で
パズルのピースのように散りばめつつ
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次の見開きで
一気に残りのピースを当て嵌めて主観で
相手の動き
状況を明示的に展開するところだ
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その際に生じる
一連の流れにスポーツ漫画の要となる
スピードの緩急

そして
気持ち良い体感速度を発生させている