3万分の1の法則

失敗しない◯◯

という本を見掛けたのだけど

その時点で
手に取ろうとも思えないタイトルだ

それはつまり手堅く
というような
イメージなのだろうが

ネーミングの持つ消極性は拭えない

そんな保守的な発想で
ライカビリティの高いコンテンツに
なっているとは思えない



例えば
薬の開発に関する話

新しい薬を1つ作るのに
3万回失敗して
漸く完成に辿り着けるかもしれない

くらいのシビアな世界が有る

そう考えたら
失敗なんて至って然るべき
だとさえ思える