空気メイキング

楽しいとか面白いとか

笑いを少しでも多く
量産しようと思うのなら

自分のノリテンション
声のでかさ
勢いといった類の姿勢
ハートから滲み出る小気味の良さ

そういった陽気な態度は
その場での笑いを誘発させる空気感の
ベースを築く要素となっていると思う

これは自分が
実感として抱いた見解である

会話や居心地の良さが
滞りなく循環している時は
先述したような要素が
幾つか揃っていたように思う



伝える情報が同じだとしたら

伝え方や状況次第で
相手に対する浸透の仕方は変わる

楽しそうに伝えれば楽しそうに伝わるし

どんよりと伝えればどんよりと伝わる

極端に言えば
フザけた事をぬかす時は
でかい声でフザけた方が良い

という事



自分がそれを牽引しなければならない
という状況は
仕事をしていれば無数に有る筈だが

特にリーダー的な役職の人には
そういった目線は
必要になってくる筈だろう

現場の士気を高めなければ

自分が誰よりも把握していければ

そんな気概

その際に最優先すべき課題は
その場のムードというか空気を
如何にしてつくっていけるか
なんだと思う

ムードをメイクする人

即ちムードメーカーには
僕は到底
なれる気はしないけど

せめて接近出来るような
偽物なりの努力を