一つ一つ
道具に翻弄され続ける自分に問い質す
そもそも自分は
その道具を介した先に
どんな表現が出来たらいいなと
想っていたんだっけ
対峙した時に
何某をしたい
という強い欲求が無いから
やる事が有り過ぎて
心理的なハードルだけが高くなり
結局何も出来ないまま眠たくなる
という成り行きに陥る
要するに
自分なりの面白みを
見出せないからそうなる
表現をする時の軸となるものが
何か無いかと模索しているが
結局は一つ一つ
丁寧に向き合っていくしか
他に無いよな
一つ一つ