適応機制

バンドを続けていた頃

憧れたバンドマンの仕草や動きを
脳内のステージ上でよく真似していた



時に全力で情熱的に

時に楽しそうに嬉しそうに

自由に表現してる
自分の姿をイメージして
ドキドキしていた

その延長上に
自分なりの咀嚼が有って
修正しながら洗練されてゆくイメージが
自分の佇まいに反映されていった



そういうのを適応機制で言うところの
同一視と呼ぶのだろうか