知る由も無い

知らぬ間に

今日も何処かで
僕の大好きな唄を歌う

僕の大好きなリズムと
メロディを紡ぐバンドが

結成されたり

ライブをしていたり

解散したりしてるのだろう



僕はそれを知る事も出来ずに

逢いたいような存在とは
鉢合わす事も出来ずに

お互いが平行線上のまま
一切交錯する事も無く

何も関係無いまま
今日を生きているのだろう