70年前
戦争の体験を語り継いだ
ドキュメンタリー番組
わたしたちに戦争を教えてください
をたまたま見ていたのだが
何故それを聞く役割を担うのが
わざわざ美男美女俳優なのか
疑問だったのだけど
福士くん出てなかったら見なかった
なんて意見がネット上に有り
あぁそういう事かと理解した
そして
この一連の流れに抱く違和感
そして思い出す映画
何かに対して
憎悪を抱き続けなければならない状態
というのは苦痛だ
僕にも今までに
死んでほしいと思うくらいの
嫌悪を抱く人には
出会った事が有るけど
自分の肉親や大切な人を
傷付けられたり殺されたりした時に
暴発する感情は
当然そんなもんじゃないのだろう
訳のわからない
不当で理不尽な状況の中
生き抜かなければならない
殺意や敵意に支配される感覚
計り知れない
ただただ
疲れるだろうな