無力感

再びグループワークを行う機会と
直面したのだが

今回は意見すら言えなかった

周囲のintelligenceに富んだ人達の
ペースに圧倒されて

只 呆然と 終始
解決策を考えるだけで
見送るように時間が過ぎてしまった

つまり参加出来なかった

properなアイディアを出せる人の
フレームワークってどうなっているんだ

どうしても煮詰まってしまう



考える際に
土台となる知識が
出来上がっていないから
想定する力も弱いのか

思考の軸となる部分の希薄さが
引き起こしている現在の欠点だと思う

琴線に触れた時に何を感じるか
という直観の数が少ない事に
起因しているのかもしれない

それに対する考えの深さが
全然足りない

後は場数か

思考の深度が感性の高さだと
改めて感じている

つまり今はせめて最低限の
内省的な時間の確保が望まれるところ



こうして何度も何度も
無力感を味わう
なんて事は久しく無かった事だ

それが無性に悔しくもあり

今は嬉しくもあるのだ