好みのタイプ
僕にとってこの雑誌の表紙だけが
その時は特別に見えた
手に取って軽くページを開いて
流して見てみると
レイアウトや色使いが面白くて
遊び心に満ちている
何より自分が好きな感じがした為
この感じは手元に置いておきたいと思い
コンテンツというより
全体的なデザイン自体を購買動機にして
手に入れる運びとなった
このデザインに
どんな意図があったのかは解らないが
面白いとか楽しいといった類の
訴求力にやられたと勝手に思っている
逆に言うと
それを表現したければ
この雑誌の持つ
色や形の特徴を参考にすれば
面白いとか楽しいといった類の
印象を扱える筈
デザインで本を選ぶ
そして買う
なんて経緯
今までに有ったかな
無い気がする
自分の好きな感じを知りたいし
把握したいからこその
アクションだったと考察出来るし
デザインに
携わろうとしているからこその
成り行きだったなと
感じられる出来事の一つだ