映画週1キャンペーン2

無理矢理映画キャンペーン第2弾

今回はLUCYを視認

確かゴジラか何かを見に行った時に
予告でこの映画の一部が流れて
実に興味深かったのを憶えている

人1人のニューロンの数は1000億

活動しているのはたった15%

銀河系の星よりも
人体のニューロンの方が多く
体内にそれ程の
巨大なネットワークがありながらも
殆どアクセスは出来ていない

脳の機能を10%しか
使えていない人類がそれ以上の領域に
アクセスする事が可能になったら
一体どうなっていくのか

というもの

CPH4という
妊娠6週目の母体が分泌するものを
悪用したドラッグを巡って話は転がる

ごく僅かな量でも
胎児には核爆弾並の威力があり
そのエネルギーによって
全身の骨が形成される

丁度この前
不思議に感じていた
事柄について触れられていて
個人的には
タイムリーな関心の内容が含まれていた



物語の中盤で
大勢の男が主人公ルーシーに
銃口を向けるシーンがあるのだが

脳が覚醒したルーシーの前では
それがあまりに圧倒的過ぎて
最早吹き出してしまうような遣り取り

そういう
笑えるシーンではない筈なのだけれど

男達が必死な顔をして
フワフワさせられてゆく有様が
滑稽だった

ともあれコレは是非
見てみてほしいシーンの一つだ